FreeBSD 5.1以降、主に日本語環境を使用している場合、jlsというコマンドが重複する可能性がある。すなわち、
- /usr/sbin/jls - FreeBSD 5.1から新たに加わったjail(8)管理用のコマンド。jls(8)参照。動作中のjail環境の一覧を取得できる。起動しているjailが一つもないと、当然ではあるが、何も表示されずにコマンドブロンプトに戻ってくる。
- ports/japanese/jls - 従来から、日本語ファイル名を表示できるls(1)として使用されてきたコマンド。通常、/usr/local/bin/jlsにインストールされる。なお、ファイル名を日本語EUCの環境で統一している場合は、システムのlsでも「/bin/ls -w」とするよって、日本語ファイル名は普通に表示可能。
- ports/sysutil/sleuthkit - ファイルシステム等の管理を行うツールセットThe Sleuth Kitにも、jls(1)という同名のコマンドが含まれる。ファイルシステム・ジャーナルのエントリ一覧を取得するコマンドらしい。
このように同じ名前のコマンドが複数存在しうるので、使用する際は、それぞれのPATHの優先順位に注意。
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